北塩原村郷土史研究会会報 記事タイトル一覧
北塩原村郷土史研究会は、いくつかの資料によると「昭和五十九年四月に発足」とあります。会友の研究報告を掲載する会報の第1号は『昭和60年度 北塩原村成人大学講座 学習記録』の中に含まれるかたちで『昭和60年度 会報 創刊号』の題で刊行されました。その後、第2号(昭和六十三年八月発行)・第3号(平成元年三月発行)・第4号(平成二年四月発行)まで『会報』のタイトルで、平成三年三月発行の第5号から『峠のみち』と改題され刊行、現在に至ります。
今回アーカイブ『裏磐梯年代記』作成にあたって参考にさせていただいた1~20号まで(9号には別冊があるので、全21冊)の掲載記事は以下の通りです。北塩原村公民館(生涯学習センター)にて閲覧が可能です(一部は開架式の読書スペースにも置いてあります)
号数 | 記事タイトル |
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第1号 | 桧原風土記 |
第1号 | “名水百選” 小野川湧水「百貫清水」によせて |
第1号 | 姫悲渕の伝説 |
第1号 | 国の重要文化財級ではあるまいか |
第1号 | 米沢街道史実を訪ねて |
第1号 | 桧原戦物語雑考 |
第1号 | 伊達堀 |
第1号 | 郷土史研究会に参加して |
第1号 | 橅誘う |
第1号 | 綱取城雑考 |
第1号 | 柏木城雑考 |
第1号 | 戸山城雑考 |
第1号 | 中島舘跡の謎 |
第1号 | 家世実紀より |
第1号 | 歴史年代表 |
第2号 | 北山薬師二ッ児参りの由来 |
第2号 | 祖先木地師の発祥と由来 |
第2号 | まぼろしの水路 |
第2号 | 石佛復元について |
第2号 | シベリア物語 |
第2号 | 新道の休み石 |
第2号 | 上川前のキリシタン廟 |
第2号 | 柏木城主「三瓶大蔵」の研究 |
第2号 | 赤城舘跡(舘山) |
第2号 | 窪の薬師の謎 |
第2号 | 大塩の婚礼 |
第2号 | 婚礼について |
第2号 | 婚礼時の蕎麦売り口上 |
第2号 | 伝説大塩の七不思議 |
第2号 | 会津戦争(戊辰戦争)と舘跡 |
第2号 | 会津藤樹心学中興の子 北川恕三を憶ふ |
第3号 | 細野林道碑に憶ふ |
第3号 | 綱取堰の変革 |
第3号 | 高冷地稲作に挑んだ人 |
第3号 | 猪苗代八景と四相 |
第3号 | 猫魔ヶ岳の話 |
第3号 | まぼろしの水路について |
第3号 | 会津藤樹学派北方三氏遠藤謙安を追憶 |
第3号 | 「まどべ」のいわれ!! |
第3号 | 北塩原に於ける古文書や木地師研究書に見られる木地師の移動 |
第3号 | 大塩の正月と春の主な行事 |
第3号 | 尾崎重造先生の碑 |
第3号 | 雑感 |
第3号 | 地名アラカルト |
第3号 | 桧原峠雑考 |
第3号 | 小森山新田の村跡 |
第3号 | 桧原穴沢氏族の出自 |
第3号 | 偉大なる先覚者 大塩平左衛門 |
第3号 | 噫(ああ)、まぼろしの孫兵衛堰 |
第4号 | 史蹟・遺跡標柱建設事業報告 |
第4号 | 南会津保城の想い出 |
第4号 | 大塩、桧原間の旧街道の地名を踏査 |
第4号 | 桧原金山の昔話 |
第4号 | 米一俵荒型十俵 |
第4号 | 古文書に見られる大塩平左衛門の記録を現代文に直す |
第4号 | 今は無い一盃館を偲ぶ |
第4号 | 官選村長騒動記 |
第4号 | 木地師根元地小椋谷見聞記 |
第4号 | ビルマの砂 |
第4号 | 張鼓峰事件の回顧と鈴木弘記氏を偲ぶ |
第4号 | わが青春に悔なし |
第4号 | 大塩の洞門と新道開さくの周辺 |
第4号 | 簡たら一号に憶う |
第4号 | 北塩原村の郵便局 |
第4号 | 随想 |
第5号 | 桧原のはじまり |
第5号 | 大塩村木地師集団変遷記 |
第5号 | 木地集落跡中小屋、沼野原を訪ねて |
第5号 | 裏磐梯の地名が消えた |
第5号 | 敵側に教わる戦陣訓 |
第5号 | 雑感!! 祖国に報ゆる道 |
第5号 | 二度目の母胎から出て |
第5号 | 噫(ああ)米無くて米を |
第5号 | 新潟県の五十嵐神社と五十嵐一族 |
第5号 | お薬師さまの焼失と再建 |
第5号 | 剣ヶ峯神社の祭礼とお地蔵さん |
第5号 | 雄国の自然と歴史 |
第5号 | 名門大塩穴沢氏族の系譜 |
第5号 | 峠の道御巡検使御案内記 |
第6号 | 旧米沢街道の一里塚 |
第6号 | 旧大塩小学校 |
第6号 | 新生「北山村青年団」創立の思い出 |
第6号 | 石器への期待 |
第6号 | 桧原村・裏磐梯の昔と今 |
第6号 | 村の木 オオヤマザクラ |
第6号 | ピストル所持許可願 |
第6号 | 歴史を恐れよ!! |
第6号 | 捕虜の日独交歓会 |
第6号 | 雑想観!! 中東湾岸戦争の概観 |
第6号 | 桧原穴澤氏の出自 越後穴沢郷紀行 |
第6号 | 獄舎に響け 故郷の麦笛聞かせたく |
第7号 | 桧原村 山事件 |
第7号 | 乳と蜜の流るる郷の追跡 |
第7号 | 大塩・桧原に泊まった伊能忠敬翁 |
第7号 | 桧原村木地師変遷雑考 |
第7号 | 街道の地名(史蹟)は消える |
第7号 | 石山学校林の軌跡 |
第7号 | 名僧行基の足跡を追うて |
第7号 | 吉村北方歴史の流れ |
第7号 | 木流穴澤氏雑考 |
第7号 | ノモンハン事件に出動の思い出 |
第7号 | 狩猟と野生鳥獣保護を考える |
第7号 | 一攫千金の夢に消えた三の森鉱山 |
第7号 | 桧原漁業協同組合の活動 |
第7号 | 桧原湖に公魚の放流を提唱し実を結ばれた金森徹雄の話 冬の風物詩 桧原湖のワカサギ |
第7号 | 桧原穴澤氏族直系の調査記 |
第7号 | 学校植林の回顧 |
第7号 | 終戦四十七年ぶりに明らかになったソ連抑留について |
第7号 | 喪中の挨拶状を受け戦友を偲ぶ |
第7号 | いつの日にか、また -記録することの大切さー |
第7号 | 郷土史研究会員星源一郎氏を悼む |
第8号 | 北塩原村の発生を尋ねて 出発点は明治二十二年に遡る |
第8号 | 北塩原村の歩みー年譜ー(合併から二十年) |
第8号 | 天理調和の道に生きた武藤進弘氏を偲ぶ |
第8号 | 柏木城と道貞屋敷 |
第8号 | 曽原開墾と曽原開拓のころ |
第8号 | アッタト昔御伽噺 |
第8号 | 歴史的な政局の変転に憶ふ! |
第8号 | 嘉納治五郎が此の街道を通ったことについて |
第8号 | 長谷川先生碑随想 |
第8号 | ある開拓者のあゆみ |
第8号 | シベリヤ抑留での想い出 |
第8号 | 嗚呼・偉大なる先覚者 大塩平左衛門 |
第9号 | シベリヤ抑留の民主運動 |
第9号 | 会津における災害の歴史 |
第9号 | 私の中の塩井 |
第9号 | 戦後五十年 追憶の一コマ |
第9号 | 雑感・忘れ得ぬ人々 |
第9号 | 桧原戸山城址随想 |
第9号 | 青少年沿革制度の沿革 |
第9号 | 裏磐梯の観光から見た年譜 |
第9号 | 桧原穴澤氏族墓標雑考 |
第9号 | 薬師温泉と大蛇 |
第9号 | 南京大虐殺否定発言をめぐる波紋 |
第9号 | 裏磐梯の地名が揺れている |
第9号増刊 | 学校発展史 |
第9号増刊 | 穴澤加賀合戦覚書について |
第10号 | 北山小学校の歴史の一断面(遠足運動) |
第10号 | とんちン館と曽原開墾 |
第10号 | 想ひ起す反戰ビラ |
第10号 | 小谷山砦跡(桧原城)雑考 |
第10号 | 満蒙開拓移民について |
第10号 | 堂場遊歩道随想 |
第10号 | 裏磐梯観光地化の歩み 開拓農家の変貌 |
第10号 | 十五年戦争の懐想 |
第10号 | 前会長武藤久雄氏を偲ぶ |
第10号 | 大塩塩井消滅の顛末 |
第10号 | 第九号の續(つづき)青少年教育の沿革 |
第10号 | 郷土史研究会員 遠藤彦一氏を悼む |
第10号 | 北山発電所と孫兵衛堰 |
第11号 | 「何処へ行くのか 慰安婦問題について」 |
第11号 | 「中山義秀文学歌碑顛末記」 |
第11号 | 「綱取城跡秘聞」 |
第11号 | 続・北山小学校の歴史の一断面(就学督促・教育研究) |
第11号 | 前号より続く「御親閲式概要」 |
第11号 | 「北塩原山岳会の思い出」 |
第11号 | 敬白「松音寺第四十八代住職 賢了和尚の追悼供養と回想!!」 |
第11号 | 「裏磐梯・リスクか否か裏の文字」 |
第11号 | 「高曽根開墾の回想」 |
第11号 | 「諸行無常近親知己朋友相次の他界に憶う!!」 |
第12号 | (特別寄稿)考古学から見た北塩原村の歴史~原始・古代を中心として~ |
第12号 | 暮らしの記憶 「ゆるい」のこと |
第12号 | 旧米澤街道と一里塚 |
第12号 | 綱取堰の今昔 |
第12号 | 電話は三番 阿部豆腐店 『裏磐梯電話架設発展史』 |
第12号 | 町野武馬翁の足跡を追って |
第12号 | ひばら湖まつり追憶 |
第12号 | 雑感! 松音寺の今昔 |
第13号 | 旧会津藩士 中根米七の墓 |
第13号 | 大塩立岩虚空蔵堂 |
第13号 | 近き日の無縁仏となった墓碑 |
第13号 | 剣ヶ峯延命地蔵建立記 |
第13号 | 猫魔嶽の伝説 |
第13号 | 大塩鎮守温泉神社の来歴 |
第13号 | 忘れられゆく人のぬくもり |
第13号 | 大平のリンゴ畑 |
第14号 | 春の彼岸花つくり |
第14号 | 真言宗の伝来 |
第14号 | 上の宮の鎮座と周辺の残影 |
第14号 | 大塩に来た幕臣 |
第14号 | 裏磐梯開祖・遠藤現夢翁と齋藤丹之丞 |
第14号 | 吾妻山に自生のヒメシャクナゲよ健在であれ |
第14号 | 忘れ得ぬ人々の追憶 |
第14号 | 会津地方最初の発電所 |
第14号 | 大塩地区ゴルフ場顛末記 |
第14号 | 下吉の板碑と漆の石佛 |
第14号 | 恵日寺縁起 |
第14号 | お葉山様随想 |
第14号 | 姫籠淵の伝説 |
第14号 | 厩山の伝説 |
第15号 | 磐梯朝日国立公園について(復刻版) |
第15号 | 湖上運行のあゆみ |
第15号 | 白鳥の故郷に想ふ |
第15号 | 裏磐梯にトロッコが走るころ |
第15号 | 我が北方領の展望 |
第15号 | 裏磐梯の夜明け! 小野川・曽原官行事業 |
第15号 | 續 御葉山様随想 |
第15号 | 旧満州旅路の追憶 |
第15号 | 第一〇回国立公園大会の回想 |
第15号 | 漆の石佛と下吉の板碑 |
第15号 | 薬師の縁結び楓 |
第16号 | 北塩原の歴史略年表 |
第16号 | 窪の薬師の謎 |
第16号 | 記念誌『裏磐梯』執筆の波紋 |
第16号 | 隠里雑考 |
第16号 | 天神信仰の考察 |
第16号 | 稗田の遺跡 |
第17号 | 早稲澤の起源とあゆみ |
第17号 | 秋元原雑考 |
第17号 | 嗚呼・慟哭の十三佛 |
第17号 | 大塩立岩山虚空蔵菩薩縁起について |
第17号 | 「北塩原村デイサービス」訪問記 |
第17号 | 残照・萱峠の茶屋跡 |
第17号 | 伝説ノート/吉佐坂(きっさざか)と取上清水 |
第17号 | 伝説ノート/姫籠渕(ひめごぶち) |
第18号 | 綱取城物語 |
第18号 | 木地挽集落「居平」雑考 |
第18号 | ホロムイイチゴとの出会い |
第18号 | 旧米沢街道と仲付駑者 |
第18号 | 「磐梯人エコガイドの会」の活動 |
第18号 | 木地挽回想 |
第18号 | 郷土芸能保存会と大塩松謡会 |
第18号 | 伝説ノート/ヤンメ石と笠石 |
第18号 | 伝説ノート/田毎の月と天狗石 |
第18号 | 伝説ノート/グダ沼と亀甲坂 |
第19号 | 会津・米澤街道の歴史と交通 |
第19号 | 北塩原の廃寺廃堂調査記 |
第19号 | 裏磐梯開拓の今昔 親の背に学ぶ親の愛情と子の思い |
第19号 | 桧原戸山城跡(A峰とB峰) |
第19号 | 伝説ノート/猫魔ヶ嶽の化け猫 |
第19号 | 伝説ノート/雄国沼の主 |
第19号 | 伝説ノート/薬師様の腹打石 |
第19号 | 伝説ノート/中島の参供さま |
第20号 | 桧原大山祇神社の今昔 |
第20号 | 七福神 |
第20号 | 桧原口留番所跡雑考 |
第20号 | 漆石と石山随考 |
第20号 | 小沼組郷頭 遠藤荘七郎を偲ぶ |
第20号 | 大塩村青年団の回想 |
第20号 | 消えた『昭和』 |
第20号 | 林道桧原大塩線竣工紀念碑 |
第20号 | 柏木城主 三瓶大藏の後裔 |
第20号 | 大竹作摩翁の生涯 |
第20号 | 大塩の製塩随想 |