うらばんだいあそび

高橋 真希

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解説/『うらばんだいあそび』

 『うらばんだいあそび』は、平成八年に裏磐梯に移住した高橋真希さんが翌九年に北塩原村に住民票を移したのを機に「思い立って」発刊した手書きの情報紙です。

 「天気はどうあれ楽しもう」との彼女の生き方のコンセプトをとって、発行元の名義は「はれがさや」となりました。

 年六回の不定期発行(発送)で、B5判・8~16ページからなるイラストエッセイ通信は、当初は友人知人45人を相手に始められました。身辺雑記や裏磐梯の探勝路散策記、動植物の営み、地元のお年寄り直伝のチマキの作り方、珍しい木の葉の実物大コピーなど多彩な内容で人気を博し、5年ほどたつと100人を超える愛読者、ファンを獲得していたとのこと。

 裏磐梯でエコガイドやペンションのアルバイトなど、様々なしごと、くらし、あそびを満喫なさった真希さんでしたが、病を得て平成二十五年に逝去されました。

*当サイトの「著者紹介」欄で使用した真希さんの写真と、本解説文に掲載した文字情報の多くは、『磐梯山 黄金の山・湖・里』(福島民報社 2001年刊)の137ページより転載させていただきました。